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くらのえみこの活動報告

執筆者の写真kuranoemiko

【2023.2.27】2/28 14:30頃~ 一般質問で登壇します



私は、2/28 14:30頃~ 一般質問で登壇予定です。

(進行状況により時間が確定できませんので、直前にtwitterやFacebookでおおよその時間をお知らせします)。


壇上での質問→答弁→再質問→答弁→再質問→答弁、という流れになります。


インターネットでも視聴可能です。


今回の質問は大きく以下の6点です。アラカルト的な様々な質問となりました。

近況や街の気になることを伺いながら地域を歩いていると、様々なお話を伺います。

些細なことでも、市の取り組みの根幹につながることもあります。

極力記録をして、一般質問や予算・決算委員会の質問、会派要望などの機会につなげるようにしています。

今回の質問も、頂いたご意見がベースとなっています。


1.美術館について

2.地域防災への支援と、防災・災害情報の発信について

3.保育園のおむつのサブスクについて

4.市内プールの在り方検討について

5.学齢期以降の障害児者の放課後デイ・余暇活動の場について

6.物価高支援の今後について


質問の内容については、以下の「一般質問通告書」をご覧ください。






令和5年2月14日

武蔵野市議会議長 土屋美恵子 殿

提出者 15番 蔵野恵美子


市政に関する一般質問通告書


2月20日開会の第1回武蔵野市議会定例会で、下記のことを市長・教育長に質問いたしたく通告する。

                    記


1.美術館について

① 武蔵野市立吉祥寺美術館(以下「吉祥寺美術館」という)の特徴についてどのように考えているか、長所・短所も含めて伺う。


②吉祥寺美術館の過去5年分の企画本数・開催延日数・来場人数合計を伺う。


③吉祥寺美術館の企画の選定は、誰がどういった基準で決定しているのか伺う。


④現在、吉祥寺美術館の館長は、公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団の職員が事務業務と館長業務を兼任されているが、館長業務と事務業務の担当を分け、館長業務には美術に詳しい外部の方に担っていただく方が、美術館の特性を生かした企画ができるのではないかとの話を伺っている。館長の外部人材登用についてのお考えを伺う。


⑤本市には多くの芸術家や美術に関わっている市民が多く、市内に本格的な美術館が欲しいというご意見をいただくことがある。

例えば、旧赤星鉄馬邸の建物を、美術館として活用を望むご意見も伺う。旧赤星鉄馬邸は現在、有識者会議を開催し、今後の活用について検討されていることは承知しているが、美術館としての活用について現時点での所感を伺う。



2.地域防災への支援と、防災・災害情報の発信について

①武蔵野市地域防災計画令和4年度修正版が配布されたが、今回の修正版の主な特徴と、大きく変更になった点等を伺う。


②武蔵野市地域防災計画令和4年度修正版には、一時集合場所・避難所、広域避難場所、福祉避難所、地域支え合いステーション等の一覧が掲載されているが、各避難所の災害時運営マニュアル等の作成はどのようになっているか。取り決め等があれば合わせて伺う。避難所毎に様々なところで運営方法等が異なることや、多くの方の認識の共有のためにある程度のマニュアルは必要であると考える。マニュアル作成にあたり、市の職員や専門家の助言等の支援は受けられるのか伺う。


③各避難所運営組織の活動費の支給はどのようになっているか。金額や支給額算定の根拠等伺う。また、予算・決算資料のどこを見れば内訳が分かるのか伺う。


④市長の2期目に向けた「9つのまちづくり宣言と具体的政策提案」には、災害にそなえる安心・安全なまちの項目に、「地域防災の充実・自主防災組織への一層の支援」とあるが、具体的にどのような充実・支援を考えているか伺う。

また、すでに取り組んでいる事業、令和5年度に予定している事業があれば合わせて伺う。


⑤2022年3月の一般質問において、防災・災害情報に関する情報を一過性のSNS情報だけでなく、市の公式情報として市のホームページのトップ画面に掲示することを求める質問をしたが、その後、改善された点について伺う。

市のホームページのトップ画面に「いざという時に!」という項目が新たに追加になっているが、この項目と、これまでの防災・災害情報の提示との違いについて伺う。


⑥これまでの市の情報発信の基準は、市内で震度5弱以上の地震観測時と、大雪警報等の本市対象の気象警報発表時に、防災行政無線やSNS、むさしのFM等を通じて市民への情報伝達が行われ、SNSの情報が市のトップページに反映するとのことであったが、

昨年3月16日に発生した震度6強の福島県沖地震では、武蔵野市は震度3であっても、市内多くの地域で停電が起こった。

震度5以下であっても、市民生活に大きな影響を及ぼす事態もあることから、震度に関わらず必要な情報は公式情報として反映させる仕組みが必要と考えるが、この点は現状どうなっているか伺う。



3.保育園のおむつのサブスクについて

保育園のおむつのサブスクサービスを導入する保育園が増えているとの記事を見かけます。とある民間のサイト情報では、2023年2月14日時点での導入施設数は、全国で3,210園以上、東京都内では903園が導入しているとされている。そこで以下伺う。

①本市において現在導入している園は何園あるか。また、今後導入予定の園はあるか伺う。


②保育現場、利用者双方から、おむつのサブスクに関する意見は出ているか。出ていればどういった意見があるか伺う。


③おむつのサブスク導入のメリット・デメリットについて、どのように把握されているか伺う。


4.市内プールの在り方検討について

①第六期長期計画・調整計画の討議要綱には、「温水・屋外プールは第二期武蔵野市スポーツ推進計画に示された方向性を踏まえ~屋外プールの廃止を支持する市民アンケートの結果を考慮し、全天候型の屋内プールの充実を検討する」との掲載があるが、最終的に、どのような過程で、誰が決定するのか、決定までの今後のプロセスについて伺う。


②市営プールの在り方と合わせて、市内小中学校のプールの在り方についても併せて考えるべきとの意見もある。現在第一中学校・第五中学校の建て替えが始まり、後に第五小学校・井之頭小学校の建て替えも控えているが、学校プールの在り方と市営プールの在り方は別のものと切り離して検討するのか、学校プールも含めた市内全体のプールを総合的にとらえた在り方として検討するのか、市の考えについて伺う。



5.学齢期以降の障害児者の放課後デイ・余暇活動の場について

昨年12月に開催した、武蔵野市障害児者親の会連合会と厚生委員会の意見交換会において、学齢期の障害児の放課後施設は増えつつあるが、学校卒業後、作業所等就労後の障害者の放課後等デイ・余暇活動の場がほとんどなく、現状では特定非営利活動法人ペピータさんだけが担っている状況であり、切実な状況であるとのご意見を伺った。

切れ目のない支援に向け、以下伺う。


①学齢期の障害児の放課後施設は増えつつある一方、学齢期以降の方対象の施設が増えない理由についてどのように把握しているか伺う。


②本市において、施設やプログラム増設における、課題と展望について伺う。


6.物価高支援の今後について

①昨年度より、暮らしに物価高の影響が出始め、現在でも影響は継続しているとのご意見を伺う。物価高の状況についてどうとらえているか伺う。


②9月定例会において、「武蔵野市くらしと地域を守り育むための対応方針」として、物価高に対応した補正予算の議案が提出され、学校給食食材への臨時補助金の交付を始め、市内保育施設等・介護事業所・障害福祉事業所への食材費・光熱費等の支援、レモンキャブやテンミリオンハウス、リフトタクシー「つながり」運行事業者への食材費や光熱費・燃料費の支援、肥料価格上昇対応臨時補助金交付などの対応がなされたが、令和5年3月までの支援となっている。その後、継続する支援、終了する支援、新たに加わる支援などについて、理由を含め伺う。



武蔵野市立吉祥寺美術館は、吉祥寺街中のコピス7Fにある美術館です。



小ぶりな美術館でありながら、有効活用を期待するご意見を頂く一方、現状のあり方や認知度等の向上についてのご意見もあります。

市立美術館の適切なあり方や認知度等の指標がない中で、吉祥寺美術館の特性を活かしながら、どのような姿が望まれ、可能性があるのか、積極的な研究・検討を求めたいと思います。



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