4/23に第二回会派要望書を市長・行政へ提出いたしました。
緊急事態宣言から日数の経過とともに、ご要望内容も変化し、緊急対応のものに加え、これからを見据えたもの、長引きそうな自宅待機をのり超えるためのもの等も加わって参りました(下記項目参照)。
頂いたご意見の中で、第一回要望で提出したもの、実施予定のもの等は省略しております。
前回要望提出した、自宅学習用のタブレット配布の検討に向けた調査もスタートしました。
武蔵野赤十字病院向けのマスクを武蔵野市赤十字奉仕団が製作くださっています。
また、みかづき子ども食堂による、食材と手作りマスク等の配布「フードドライブ」も開催されています。
行政、医療従事者の皆様、そして市民の皆様の行動に力づけられます。感謝申し上げます。
先が見えない不安はありますが、前を向き、知恵を出し合って乗り切って参りましょう。
終息後には困難を乗り超えた経験から、新たな可能性が生まれていることを願って。
まずは、感染防止、命を守る行動をいたしましょう。
引き続きご意見をお寄せください。
立憲民主ネットNo.2 提案
1、検査、医療体制
①感染リスクを抱える職員(外郭団体含む)を対象とした、PCR検査キット、抗体検査キットの導入、検査の特性に合わせた活用。
② 医師会など市内クリニックのスタッフに対しても、検査体制強化のため、支援の実施。
③ 旧松井外科病院を利用した感染者隔離についての検討。
④検査・発熱外来受診場所として、多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターと、隣接の住宅展示場の建物の借り上げ。
⑤市内設置の発熱外来に医師を動員する場合の休診手当額の明示。(例)武蔵野市医師
会に協力依頼した場合、休診しての出務など想定されるため、相応の手当について検討が必要。
2、教育、子育て支援
①(引き続き)学校給食の機能を活用し、「学童で登校している児童に校内で」また「自
宅学習している児童生徒を対象に、テイクアウト(容器持参)で」の食事提供の検討。
② 早急なタブレット貸与の実施。
③育休復帰期限の延長。
3、産業支援
①市内の店舗が営業を続けられるための支援の強化(特に高家賃の吉祥寺の店舗に対し家賃の50%補助、等)。
4、特別定額給付金
①DV家庭、要注意家庭には、認知症など高齢者も含め、給付にあたっては十分な配慮を。
②任意の寄付は、使途を明示して受け付ける。
5、適時、適切な広報、情報周知について
①子ども向けなど市長の動画メッセージの拡充。
②「中止」のお知らせばかりではなく、妊産婦支援など「やれている」こと。ZOOM活用 で継続できていることなど周知。
③ 業務に支障のない範囲で、学童クラブの利用状況、学校からの課題の発信状況、市民から市(関係機関)への問い合わせ概要、吉祥寺駅周辺の「人流データ」。
6、その他 市民提案より
① 援助が必要な家庭への支援促進として、市民協働による食事と相談の支援(参考・
三鷹のNPOの取り組み「だんだん・ばあ」)。社会不安+家庭内3密(心身的に)+子ど
ものストレス+夫婦間のストレスという足し算(又は掛け算)のため、ストレス密度の高いスポットが見られ、DVや小児虐待多発の危険性が高まっている。
以 上
#新型コロナウイルス対策 #武蔵野市議会会派要望
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